来冬のための其の一
戸隠神社
雪景色の杉並木を見たくて戸隠神社奥社へ。この景色の中にいるだけで多くのことが穏やかに収まっていくような心境になる。雪の静けさの中では余計にそう。
モルゲンロート
ホームコース
私が住む安曇野市に光城山という低山がある。標高は911メートル。登山口からの標高差はおよそ300メートル。そこそこの急登で、登山のトレーニングにちょうどよく、地元でも人気の山。私も年に何回も訪れる山だ。
今日はいつものように光城山を登頂後、足を伸ばして隣の標高933メートルの長峰山へ縦走した。眺望の良い長峰山頂は安曇野の名所でもある。正面には北アルプス表銀座の山々、蝶ヶ岳から燕岳の全ての頂が望める。北の方面には後立山連峰も。
往復3時間ほど、距離にしておよそ8kmのトレッキング。秋晴れの午後、とても気持ちよく歩くことができた。
実は長峰山はクルマでも上がって来られる。天気の良い日の早朝には雲海に浮かぶ北アルプスの景色も眺められることもある。安曇野にお越し際には是非早起きをして訪れてほしい場所だ。オススメです。
今日はいつものように光城山を登頂後、足を伸ばして隣の標高933メートルの長峰山へ縦走した。眺望の良い長峰山頂は安曇野の名所でもある。正面には北アルプス表銀座の山々、蝶ヶ岳から燕岳の全ての頂が望める。北の方面には後立山連峰も。
往復3時間ほど、距離にしておよそ8kmのトレッキング。秋晴れの午後、とても気持ちよく歩くことができた。
実は長峰山はクルマでも上がって来られる。天気の良い日の早朝には雲海に浮かぶ北アルプスの景色も眺められることもある。安曇野にお越し際には是非早起きをして訪れてほしい場所だ。オススメです。
冬支度
初霜
信州暮らし
愛知県から信州に移住をして4度目の冬を向かえようとしている。信州の暮らしにも、特に気候にもすっかり慣れた。ちょうど気候の変革期に当たったのか、信州の夏もまともに暑く、正直いささか予想外だった。冬の厳しさといえば、覚悟していただけにそれほど堪えることはない。私が住む安曇野は積雪量は少なく、例えば近くでは白馬のように数メートルの雪が積もるような地域ではないので寒くはあるがこれまで冬の生活が大変に感じることはない。
今日、急に空気が冬のそれに変わった。数日前は20℃ぐらいあったのだが、今日の昼間の最高気温は10℃ほど。週間予報では朝の最低気温に氷点下の数字が現れた。いよいよ冬がやってくる。
今日は今シーズン初めて薪ストーブに火を入れた。薪が燃えるとてもいい香りに家中が包まれた。揺れる炎を見ているととても癒やされる。いい季節がやってきた。
今日、急に空気が冬のそれに変わった。数日前は20℃ぐらいあったのだが、今日の昼間の最高気温は10℃ほど。週間予報では朝の最低気温に氷点下の数字が現れた。いよいよ冬がやってくる。
今日は今シーズン初めて薪ストーブに火を入れた。薪が燃えるとてもいい香りに家中が包まれた。揺れる炎を見ているととても癒やされる。いい季節がやってきた。
紅葉ライド
蓼科山
輪
歩
特に最近はできるだけ歩くようにしている。というか、純粋に歩くことを楽しめるようになった。ジャンルとしては「ライトトレッキング」というところだろうか。
そんな中、先日ようやく専用の靴を買ったのだが、それが意外と大変だった。なかなか自分の足に合う靴が見つからなかったのだ。専門店に通い、そのたびに何足かを試し履きするのだが、どこかが変に当たったり締め付けられたりした。そういえば、昔、スキー靴を探す時も大変だったなあ。フィットする靴に出会えず、やむをえず最後にはちょっとだけ妥協をした一足に決めることになるのだが、結局その妥協点が仇となって必ず痛い思いをしたものだった。きっと自分の足は少し厄介な形状なのだろう・・・。今回も同じ思いをすることになるのだろうか、そして山を歩いている時には痛い思いをすることになるのだろうか、そんな心配が払拭されないまま、それでも数日にわたり何十足も繰り返し試し履きをさせていただいた。
そして最近になってようやくしっくりくる靴に出会えた。単に足に合うかどうかだけではなく、専門店に通うことで履き方や歩き方のアドバイスをしてもらえたのも大きかった。
今日、その靴をデビューさせた。主にそれほど傾斜のない山道をおよそ8km歩いたのだが、どこにも全く痛みを感じることなく、靴擦れの心配もなく歩ききることができた。これからいろいろな山を歩こうと考えているのだが、そりゃそうだ、歩いている途中で足が痛くなったら大変。というか、それ以上歩けないではどうしようもない。靴は肝心だ!プロのアドバイスが本当に頼りになったことを実感したのであった。
さあ、次はどこの山に行こうか!
そんな中、先日ようやく専用の靴を買ったのだが、それが意外と大変だった。なかなか自分の足に合う靴が見つからなかったのだ。専門店に通い、そのたびに何足かを試し履きするのだが、どこかが変に当たったり締め付けられたりした。そういえば、昔、スキー靴を探す時も大変だったなあ。フィットする靴に出会えず、やむをえず最後にはちょっとだけ妥協をした一足に決めることになるのだが、結局その妥協点が仇となって必ず痛い思いをしたものだった。きっと自分の足は少し厄介な形状なのだろう・・・。今回も同じ思いをすることになるのだろうか、そして山を歩いている時には痛い思いをすることになるのだろうか、そんな心配が払拭されないまま、それでも数日にわたり何十足も繰り返し試し履きをさせていただいた。
そして最近になってようやくしっくりくる靴に出会えた。単に足に合うかどうかだけではなく、専門店に通うことで履き方や歩き方のアドバイスをしてもらえたのも大きかった。
今日、その靴をデビューさせた。主にそれほど傾斜のない山道をおよそ8km歩いたのだが、どこにも全く痛みを感じることなく、靴擦れの心配もなく歩ききることができた。これからいろいろな山を歩こうと考えているのだが、そりゃそうだ、歩いている途中で足が痛くなったら大変。というか、それ以上歩けないではどうしようもない。靴は肝心だ!プロのアドバイスが本当に頼りになったことを実感したのであった。
さあ、次はどこの山に行こうか!
走行43万キロ達成。
マイカーの走行距離が伸びていくことは、思い出や歴史の積み重ねを実感することができ、とても感慨深いものである。現在のマイカーであるバンデンプラの場合はより一層その思いが強い。
先月の足掛け6日間の旅ではおよそ1,400kmを走破した。群馬県や長野県ではいくつもの険しい峠を越えたがそれも快調にこなしてくれた。本当に頼もしいと感じた!
そんな一気乗りもあって、昨年10月に前オーナー様から受け継いだ時に421,500kmだった走行距離は今日の時点で430,000kmを越えた。現在抱えている不具合といえば、リモコンキーからの集中ロックが効かないことぐらい。ドアにキーを差し込んで回せばロックは掛かるので大した問題ではない。名古屋の蒸し暑い夏はバンデンプラにはちょっとばかり過酷かもしれないが、労わりながら丁寧に乗っていこう。
先月の足掛け6日間の旅ではおよそ1,400kmを走破した。群馬県や長野県ではいくつもの険しい峠を越えたがそれも快調にこなしてくれた。本当に頼もしいと感じた!
そんな一気乗りもあって、昨年10月に前オーナー様から受け継いだ時に421,500kmだった走行距離は今日の時点で430,000kmを越えた。現在抱えている不具合といえば、リモコンキーからの集中ロックが効かないことぐらい。ドアにキーを差し込んで回せばロックは掛かるので大した問題ではない。名古屋の蒸し暑い夏はバンデンプラにはちょっとばかり過酷かもしれないが、労わりながら丁寧に乗っていこう。
エピローグ
予科練
ちょうどこんな本を読んでいたところだったので、土浦に来たら是非訪れてみたいところがあった。予科練平和記念館、主に戦争の、とてもつらい歴史の記念館である。
館内は写真撮影ができないので、少しだけメモに留めてきた。これは若き予科練習生の日記の1ページ。
もうそろそろ消灯です。まだ特攻作戦が始まる前の、純粋に飛行機乗りに憧れて入隊した少年の日記である。
菓子を買ってきて茶を入れ、菓子と茶とキングを枕元に置いて寝る時間です。
ああ思い出せばたまらん。実際あの頃は楽しかったです。
しかし私は帝国軍人としてやむなくも一言せねばなりません。「あんな生活は不規律な自堕落な生活なり」と。
軍人の身はつらいです。女を見ても真直ぐして通らねばなりません。
お母さん、妹よ、おやすみなさい。
生きる時代が少しずれていたら、私や私の家族だって同じような立場だったかもしれない。実際に私の父も飛行機乗りを目指していたと聞いている。15才で終戦を迎えたので、幸いなのかあいにくなのかは分からないが父が飛行機に乗ることはなかったが。
何年か前に鹿児島の知覧特攻記念館を訪れたときも例えようのない辛い気持ちに襲われた。でもこういう時代があったことをしっかりと知っておいたほうがよいと、常々私はそう思っている。今日は天気が良くてよかった。